昭島・多摩で金買取する際の注意点について知ろう!!
皆さん、今ご自身で金買取をお考えの方はいませんか?「買取を考えている」「金の買取の査定ポイントを知りたい」「手数料はどうなるのか」など、色々お思いの方も多いのではないでしょうか。ここでは、金買取の注意点、金買取の手数料について、大事なイントをお伝えします。是非、金買取の際の参考に役立て下さいね。
金買取の注意点について
金の資産性価値とは?
金の価値と言うのは、世界中で認められています。資産運用としての意味合いもあり、また、金は限られた資産である事から、非常に希少価値が高い物であり、各国の市場で取引されている品物です。但し、同重量の金地金であっても、実は、金の品位が異なる為に価値には変動があります。また、金と重さが似ている金メッキも市場に出回っているので、素人がその違いを見分ける事は難しい為注意が必要です。
地金とは?
地金と言うのは、金属を保管しやすい形に固めた物を指します。別名、金属塊、インゴット、バーなどと言われる事もあります。国内で一般流通している地金には、金、白金、銀が挙げられます。地金には、パラジウム、銅、アルミニウム、亜鉛などがありますが、売買対象にはあまりなっていません。
金買取の査定価格の金相場とは?
金買取業者での買取価格は現物市場相場からの算出
金相場と言うのは、全ての金製品の価格に影響します。基本的に金相場は毎日変動しているものであり、需要と供給のバランスが関係するもので、金相場は二重構造でもあります。金供給量が増加する理由には、採掘量の増加増、中古金スクラップの流通増加が挙げられます。一方、金需要に関しては、投資・製造この二重構造になっており、それは、金は原材料としても資産としても流通している事が要因です。この二重構造と言うのは、金の取引市場にも深く関係しており、現物・先物2つの市場があります。市場で金買取業者が買取した金は、加工されて地金となり、現物市場で取引されています。このように、金買取業者での買取価格と言うのは、現物市場の相場が参考になると言う事を覚えておきましょう。
金相場を知る方法とは?
金相場と言うのは、様々な新聞で金価格を確認する事ができます。国内の金価格に関しては、全国紙などに掲載されています。表示方法には各新聞により異なる事はありますが、価格はいずれも同じです。但し、掲載されている価格は前日の金価格であるので、確認する際にはその事には注意をしましょう。また、金相場はHPでも確認する事が可能です。もし、不安であれば、幾つかの金買取業者のホームページに掲載された金買取価格もチェックすると、金相場も見えてきますよ。
金買取で損せず利益を出すための注意点とは?
金相場と金買取価格を比較する
金を買取してもらう際には、その日の金相場を確認してから、金買取価格に納得できるか一度自身で確認しましょう。心配であれば、複数の金買取業者と一度比較してみて下さい。
購入時の金額と買取価格を比較する
金を買取してもらう際、金製品の購入金額についても金買取価格と比較するのも一つの方法です。例えば、ブランド品や品位の高い金製品を買い取ってもらう場合、購入時の金額は高い可能性がありますよね。査定額に差がある場合、その理由を知りたい方は、お気軽にお尋ね下さい。
金のまとめ売りで利益を多く出す
一般的に金の買取現場では、金の品数が多い程、高額買取の交渉をする事ができます。しかし、金買取業者によっては、その交渉に応じてくれない場合もあります。なので、金をまとめ売りするのであれば、金重量だけで査定額を出す所よりも、金の点数によってプラス評価してくれる所を選んだ方がお得です。
金買取の際に必要な物・注意点とは?
本人確認書類となるもの
金買取をする際には、住所、氏名、生年月日、顔写真が確認できる有効書類が必要で、査定申込者と一致した物を用意する事が必須になります。運転免許証、各種保険証、パスポートなどが一般的になりますが、この他にも、障害者手帳、敬老手帳、外国人登録証明書、学生証なども有効になっています。
本人確認書類として不可なもの
金買取をする際の注意点には、本人確認書類として不可であるものもあります。まず、有効期限が切れた本人証明は認められません。また、本人証明として有効期限内であっても、本人の顔写真がないものは無効となっています。但し、本人確認書類を複数提示する事で本人確認が認められる場合もあります。例えば、公共料金の領収書、自分充ての郵便で二カ月以内の消印があるなどの場合、本人として認められる事があります。
3金売却前の準備・注意点の確認事項とは?
必ず買取日の金相場を確認する
金相場と言うのは、高値が続いていたとしても、買取日に相場が安値になっている事もあります。そうなると、買取価格は低くなります。なので、買取日の金相場は確認をして、買取値が高値になっている日を考慮して選ぶのがコツです。
金を品位別に分類する
基本的に、金製品にはK24やK18と言うように、品物に刻印が記されています。金の品位を分類する事で、金相場と比較しやすくなり、実際の査定もしやすくなります。
金の品数を忘れないようにメモする
例えば、大量の金製品を買取に出す場合、自分が持参した金の品数を忘れる事があります。なので、買取に出す前に事前に金の点数をメモしておく事で、査定時の際にも安心して査定に出す事ができます。
金重量を計測する
自分で一度金の重量を計ってから、査定に出す事もポイントの一つです。基本的に金製品と言うのは、金のグラム数によって買取価格が決まります。なので、事前にグラムを把握しておく事で、大体の金買取の予測を立てる事ができます。少しでも正確な値段が知りたい場合には、小数点以下まで量る事のできる計量器であると、金の買取価格もより正確に予測する事ができます。
金の買取価格を予想する
自分で金相場、金製品の品位、金重量が分かっていると、大まかな金の買取価格を予測する事ができます。その計算式は、「1gあたりの金買取価格」×「重量」=「金製品の買取価格」で出す事ができます。例えば、人気ブランド品など、品物に対して付加価値があるアイテムの場合は、査定の際にプラス評価される事もあります。例に挙げると、50g・K18のネックレスの場合に、K18の1gあたりの金買取価格が3000円だとすると、買取価格の目安は3000円×50g=150000円と予測がつきます。
金買取価格を高値で売るポイントとは?
金に付着している汚れを落とす
金と言うのは、金重量に応じて買取される為、多少金に汚れがあっても買取価格に大きく影響するものではあまりありません。しかし、ブランド価値がある物や、買取業者で再販する可能性の高い物は、金に付着している汚れがあるとマイナス査定になる場合もあります。なので、できる限り金に付着している汚れは取っておくのがお勧めです。金を綺麗にピカピカにすると言うより、表面的な汚れをさっと拭き取る程度で問題ありません。
箱・保証書の付属品は一緒に査定に出す
金が入っていた箱や保証書があると、貴金属でなくジュエリーとして買取してもらう可能性があります。例えば、デザインやブランドネームにより、金のプラス評価に繋がるので、そうなると買取価格も高額査定になりやすい傾向になります。
金買取の豊富な実績があるか
金の買取実績と言うのは、自分が託す買取業者を判断する重要なポイントです。買取実績が豊富だと、それはお店の信頼性にも繋がるからです。多くの買取実績があると言う事は、それだけ普段から多くのお客様から支持されている証でもあり、しっかり実績を持っていると言えます。また、金の価値を的確に見分けて、市場相場に対して適切価格を付ける為には、豊富な経験も必要になってきます。例えば、経験未熟なスタッフの場合だと、強気な金額を付ける事ができず、お客様に損をさせてしまう場合もあります。ですが、経験豊富なスタッフの場合は、お客様に満足してもらえる強気な価格設定で価格を付ける事も可能です。このように、金の買取実績と言うのは、金買取にはとても重要な判断材料の一つになります。
金買取の手数料について
金買取には手数料がかかるって本当?
金買取を出す際には、手数料がかかる事を知っていましたか?金を取引する場合、買取・売却問わずに必ず手数料が必要になります。また、この手数料の金額と言うのは、一律でなく業者によって異なります。弊社は手数料がかからない為、手数料の事は心配する必要なく、お気軽に金を持参して頂けます。それでも、一般的には金売却・金買取の際には、手数料がかかってくるのが通常と言う事は覚えておきましょう。さらに、金の購入時と金の売却時では、算出方法は違ってきます。購入時の場合は、金1本あたりで計算しますが、売却時の場合には、金の総重量で計算する事が多いです。
金買取にどうして手数料がかかるの?
金の買取に手数料がかかる理由には、業者も作業費が発生したり、金加工の際に目減りする金の金額を補てんしたり、これらの理由によって設定している事が挙げられます。なので、買取の際に発生する手数料と言うのは、業者が業務遂行する上で必要な金額なのです。しかし、「手数料の相場はどれくらい?」「手数料の相場はどの程度?」であるかに関しては、その金額は業者で自由に決定する事ができます。その為、ある程度手数料と言っても幅があるものと言えます。
基本的に金の手数料は、1件に対してかかる、或いは、割合に対してかかる、この二択が通常です。相場の目安としては、1割〜2割程度ですが、より多くの手数料を取る所もあれば、手数料を取らない弊社もあります。このように、手数料の相場はあくまでも参考として捉えておく事がポイントです。
違う名目で手数料がある場合もあるって本当?
金の買取店の中には、溶解料や目減り分以外で、別名目として手数料を引く業者もあります。例えば、見積手数料や査定手数料と言う形で請求される事があります。買取価格から溶解料として20%引かれた上に、見積手数料や査定手数料を取られれば、自分の手元に残る金額は少なくなってしまうので、気を付ける事が大切です。
手数料がないのはどうして?
金の手数料と言うのは、決して全ての買取業者で発生しているものではありません。弊社では、手数料は一切頂かず、相場価格に対して金の純度や重量などを反映させ、その上で的確な価格を査定して買取しています。手数料をなしにできる為には、会社自身に体力がある事、独自の販売ルートを確保できている事など、これらの背景によって実現する事がきたり、宝石やブランド品に価格を付けず利益を得ていたりする場合もあります。
手数料の名目や金額は買取業者次第になる
買取業者によって、手数料の名目や金額は様々です。特に、法律で決められている訳ではなく、買取業者次第と言う点が少なからずあります。自分が納得できる手数料であれば問題ありませんが、中には、何の理由か分からない手数料が引かれている場合もあります。このように、悪徳な買取業者も存在しており、手数料が計50%以上になる場合や、僅かな金額しか手元に残らない場合もあり、注意が必要です。
自分で確認する事が大切
金買取で大切なのは、提示された金の買取価格が適正かに対して、自分できちんと確認する事です。金の相場を確認する事も大事ですが、手数料に関して前以て案内しない買取業者もあり、買取してもらった際の手数料の有無、何の手数料がどの程度取られるのかなど、しっかり事前確認が大切です。また、金買取の専門業者でなくても金買取を行っている所もありますが、金の手数料や査定信頼度などを考慮すると、プロ鑑定士による鑑定が行われている、実績豊富な金専門業者で買取してもらう方が安心です。自分がしっかり金買取に関してより納得のできる為にも、信頼できる業者選びはとても大切です。
まとめ
ここでは、金買取の注意点や手数料にかんしてお伝えしてきましたが、いかがでしたか?金と言うのは、一般的にとても価値のあるものなので、査定ポイントはしっかり自分自身で把握しておいた方が色々役立ちます。現在、金買取を検討される方であれば、しっかり金買取の大事なポイントを確認した上で、買取してもう事がお勧めです。金買取で何かお困りの事がありましたら、是非、弊社へお気軽にご相談下さい。